こんにちは!リアクション柏スタッフ木村です。
リアクション柏には数多くのサッカーや体操、ダンス、テニス教室やスクールが、
子供向け〜大人まで毎日定期的に元気いっぱいで開かれています。
各スクールどれも素敵な特色がありますがこのブログでは、
そのほんの一部分をコーチへのインタビューを通して紹介します!
今回は、体操からサッカー・テニス・ダンス・野球・子供預かりまで、
幼児体育や教育を幅広く展開されているライズスポーツクラブにインタビューしました。
スクールをご検討の方の参考になれば幸いです。
・今回インタビューしたコーチはこの方!
日本体育システム株式会社 代表
ライズスポーツクラブ 遠江剛(とおとうみつよし)
大学卒業後、幼児体育のスポーツクラブで指導員として7年間従事したのち独立。千葉県柏市の幼稚園体操の先生として1年間活動したのちに、日本体育システム株式会社を創業し、ライズスポーツクラブの代表として体操やサッカー・野球などのスポーツ指導を行うかたわら、三幸学園専門学校の幼児体育指導員、検定員として後進の育成活動など幅広く子供の体育教育・指導に携わっている。
・子供のプロとして・・・未来ある子供達の成長を手助けしたい!ライズスポーツクラブの理念
木村(リアクション):
リアクション柏と言えばライズスポーツクラブ!というほど、体操教室からサッカー・テニス・野球、小学生の預かり学童まで幅広く展開されており地域の方々からの支持も厚いというのをいつも実感しています。そんなライズスポーツクラブが大事にしていることや特徴を教えてください。
遠江(ライズスポーツクラブ):
「未来ある子供たちの成長を手助けする」という理念がまずはじめにあります。ライズスポーツクラブでは、体操やサッカー、野球、テニス、夏は水泳など様々な体育指導、預かり学童まで行っていますが、あくまでもスポーツを通じて成長を促す手段であるという考えです。私たちは「子供のプロである」ということが何よりも必要で前提だと思っているので結果として指導領域が増えた、という感じですね。
木村(リアクション):
子供のプロというのは、確かにライズの先生の指導をそばで見ていて実感するところです。リアクション柏以外でも、保育園や幼稚園での体育指導も行っているのですよね?
遠江(ライズスポーツクラブ):
はい、そうですね。ただ体育指導だけでもありません。時には、子供と一緒になって遊んだり、掃除をみんなで取り組んだりと、成長のために必要と思えば体育指導以外のことも行いますね。
木村(リアクション):
子供の成長という大きな目的に向かっているからこそですよね。
遠江(ライズスポーツクラブ):
そうですね。子供が体育の授業が得意になって自信をつける、跳び箱や鉄棒などができるようになった、なども勿論素晴らしいことですが、ライズスポーツクラブでは子供の専門性を身につけさせる、ということに必ずしも重きを置いているわけではありません。
木村(リアクション):
なるほど、具体的に教えてください。
遠江(ライズスポーツクラブ):
自分が本当にやりたいというスポーツを子供が見つけた時に、苦労のない運動神経だったり、体つくりを手助けするということです。跳び箱・鉄棒はあくまでも手段であり道具ですので、それら使って子供の能力を引き出したり引き上げることはでありますし、極端に言えば道具がなくても養うことはできますね。
木村(リアクション):
専門性を身につける前の、子供の体の土台作りですね。通っているお子さんや保護者の方からはどのような形で喜ばれることが多いですか?
遠江(ライズスポーツクラブ):
そうですね。体を動かすことが好きになって基礎体力がついた、学校のマラソン大会で上位、去年より上がった、リレーの選手に選ばれたなど、具体的には色々とありますね。その他、ライズスポーツクラブを通じて自分に自信がついて日々の活動が活き活きしていきた、継続して最後までやり遂げる気持ちが培われた、など広い意味で子供の成長に対する保護者様の言葉やお手紙をもらった時は特に嬉しいですね。
木村(リアクション):
子供の成長というのは必ずしも運動能力だけではありませんね。
遠江(ライズスポーツクラブ):
はい。運動神経以外も重要です。例えば、前向きに取り組む気持ち、やる気や向上心、失敗しても逃げない心、将来の社会性につながる仲間の大切さを学ぶことなど、指導員は親の気持ちになって子供と真正面から向き合って教育することもライズスポーツクラブではとても大事にしています。
木村(リアクション):
子供と一緒になって喜んだり、時に叱ったりしながらも、楽しい環境を常にライズの指導員が作っているなあと間近でみていて感じます。子供たちの状況に合わせて常に判断するのは、知識や経験がとても必要ですよね。
遠江(ライズスポーツクラブ):
はい、ライズスポーツクラブでは体育の指導員免許のほか、保育士や幼稚園教諭の免許を社員がもっていますので、子供の能力、成長発達について学んでいるというバックグラウンドがあることが大きいですね。その他、子供に何か起こった時の緊急対応方法や地域のかかりつけ病院の共有など、とっさの出来事にも反応、判断ができるようにもしています。指導には勿論経験も必要ですが、経験に頼りすぎず基礎的な知識やスタッフ間の連携があることが前提だと思います。
木村(リアクション):
預ける親の立場から見ても、安心感がありますね。ところで、話は変わりますが、ライズに通っている子供たちはみんな倒立がすごく上手ですよね。遠江先生に理由を伺ったら、倒立よりもブリッジができることが重要、とお話を聞いて驚いたことがありました。
遠江(ライズスポーツクラブ):
体操には教えたり学ぶ順序があります。ブリッジで倒立に必要な逆さ向きのバランス感覚を養いつつ安定してできるようになれば、倒立して傾き過ぎてもブリッジで着地できれば安全ですよね。
木村(リアクション):
なるほど。
遠江(ライズスポーツクラブ):
一方で、今の学校の体育指導では倒立が危ないからやらないとか、できる子でも全員にレベルを合わせるなど、子供の可能性をつぶしてしまうような問題もあると感じています。
木村(リアクション):
確かにそうですね。
遠江(ライズスポーツクラブ):
その他、教える内容も季節によって変えるのではなく、本来は子供の成長に合わせて基礎をつけてからレベルを引き上げたりすることが必要ですね。ライズスポーツクラブは成長の手助けをするという理念ですから、子供の可能性を広げられるよう子供一人一人に合わせた指導を行っています。
木村(リアクション):
素敵ですね。またライズスポーツクラブでは、子供たちとの合宿や短期水泳スクールなどもおこなっていますよね?
遠江(ライズスポーツクラブ):
はい。昨年の夏の山合宿では川遊びや魚つかみ、流しそうめんをやりました。また3日間の短期水泳教室も行っています。泳げない子は泳げるように、バタ足ができる子はクロールができるようにとレベルに合わせて指導しています。また、冬のスキー合宿も毎年行っていますね。
木村(リアクション):
楽しそうだなあ。
遠江(ライズスポーツクラブ):
親元を離れて泊まりがけで合宿することで先生と子供の交流を深めることも目的の一つですが、合宿を通して子供たちが何でもいいから新たに一つできることを自分自身でしっかりやって帰ってもらうということを大事にしています。脱いだ服を綺麗にたたむ、でも素敵な経験になりますしね。
木村(リアクション):
そうですね、最後にどんな方にライズスポーツクラブに来て欲しいと思いますか。
遠江(ライズスポーツクラブ):
特にどんな子などはありません。運動神経が良いお子さんでもレベルの高い指導ができます。また運動が苦手、遺伝で諦めているという方や、なにがしかハンデのあるという場合でも、運動神経を伸ばしたり、継続の力や自信を得る手助けもできると思います。その他、受験対策でアピールポイントとして体操プログラムを提供することもあります。子供のことで困ったらライズ、どんなことでもアドバイス・サポートしてくれる子供のプロとして私たちも日々向上できるように頑張っています!
木村(リアクション):
インタビューありがとうございました!ライズスポーツクラブの子供に対する熱い想いが伝わってきました。子供たちが将来羽ばたけるように、リアクション柏でも施設環境等、より良くしていければと思います。本日はありがとうございました。
>>>ライズスポーツクラブの詳細はこちらからどうぞ!
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